8月19日、イーロン・マスク氏は自身のX(旧:Twitter)で、ブロック機能の変更について投稿し、その変更内容が話題になっています。
改悪と言われてる・・・。
今回の記事では、Xのブロック機能変更についてまとめていきたいと思います。
Xのブロック機能改悪?
今回のイーロン・マスク氏の投稿によると、ブロック機能の変更点は以下の通りです。
【変更後】ブロックされたアカウントは相手の投稿を見ることが可能。
リプライやダイレクトメッセージを送ることは不可能。
世間の反応
ブロック機能の変更について、Xでは批判の声が相次いでいるようです。
「ブロックの意味がない」「今までブロックしたアカウントが解き放たれるの・・・?」など、改悪と言われてしまっていますね・・・。
Xのブロック機能変更はいつから?
Xのブロック機能はいつから変更されるのでしょうか?
ブロック機能変更については、正式に発表されているわけではありません。
今回のブロック機能変更については、イーロン・マスク氏が自身のXにて「発表」ではなく「主張」というような形で投稿されたため、正式に変更が決定されているわけではないようです。
そのため、本当に変更されるのかは現時点ではまだわかりませんでした・・・。
変更日予想
もし本当にブロック機能が変更されるならいつ頃になりそうか予想してみました。
2022年10月に旧Twitterを買収したイーロン・マスク氏ですが、買収時に「万能アプリ‟X”を加速させる」というような発言をしています。
その後実際にTwitterからXに名称変更されたのは、2023年7月です。
「万能アプリ‟X”」というワードを発言してから約9か月で実行に移しているとなると、ブロック機能が変更になるのは、1年以内になるのではないでしょうか。
よって、2025年9月までには変更されている可能性が高いと思われます。
名称変更より手がかからなさそうだから、もっと早いかも?
ブロック機能変更のメリット・デメリット
続いてブロック機能がイーロン・マスク氏の投稿尾通り変更されると、どのようなメリット・デメリットがあるかをまとめてみました。
ブロック機能変更のメリット
ブロックした相手が、コメントやDMを送ろうとしない限りバレない!?
ブロック機能変更のデメリット
ブロックされても投稿が見れるままの状態になると、転載の取り締まりが難しくなるという意見もあります。
例えばイラストや漫画の投稿主が‟転載禁止”としていても、無断で転載する人(A)がいたとします。
今までであれば、その投稿主がAをブロックすれば、Aはもう投稿主の絵やイラストを見ることができなくなりますよね。
ブロックされるともう投稿を見れないから、転載しようがなくなる!
しかし、ブロックされても投稿が見れるままの状態になると、Aはブロックされても投稿主のイラストを見ることができるので、今後も絵やイラストを転載することができるようになってしまいます・・・。
スクリーンショットとかできるもんね・・・。
まとめ
今回の記事では、Xのブロック機能変更についてまとめてみました。
「改悪」と批判の意見も多い今回の機能変更ですが、今後Xはどのように変わっていくのでしょうか。
今後のイーロン・マスク氏の動向に注意していきたいですね!