NHKEテレで放送されている「みんなのうた」で、本日「月のワルツ」が再放送されました!
心待ちにしていた人も多いようで、Xで話題になっていましたね。
ところで、ある一定の人たちはこの月のワルツを見て怖いと感じるみたいです。
小さいころトラウマになった人もいるみたい!
今回の記事では、「月のワルツ」の怖いところについてまとめていきたいと思います。
「月のワルツ」歌詞
こんなに月が 蒼い夜は
不思議なことが 起きるよ
どこか深い 森の中で
さまよう わたし
タキシード姿の うさぎが来て
ワインはいかが?と テーブルへ
真っ赤なキノコの 傘の下で
踊りが 始まる
貴方は何処にいるの?
時間の国の迷子
帰り道が 解らないの
待って 待っているのに
眠れぬ この魂は
貴方を捜し 森の中
「月の宮殿(チャンドラ・マハル)」の王子さまが
跪いて ワルツに誘う
睫の長い 蝶々たちが
シフォンのドレスでひらひらと
虹色タイツの かぶと虫は
剣の ダンス
求めるものは なあに?
誘惑の 迷宮(ラビリンス)
ミルク色の 霧の彼方
確かな 愛が欲しい
冷たい この 爪先を
白鳥の羽根で くるんで
「月の宮殿(チャンドラ・マハル)」の王子さまは
貴方に似た 瞳で
笑う
‟満ちては 欠ける
宇宙(そら)を行く
神秘の 船
変わらないものなど無い、と
語りかけて
くるよ”
こんなに月が 蒼い夜は
不思議なことが 起きるよ
どこか 見知らぬ 森の中で
さまよう わたし
こんなに月が 蒼い夜は
不思議なことが 起きるよ
愛することは 信じること
いつかその胸に抱かれ
眠った夢を見る
月のワルツは何が怖いの?
月のワルツはリズム感のあるジャズワルツ調の曲で、曲自体はそれほど怖いと感じられません。
ただ、SNS上では「映像が怖い」という意見がありました。
「子ども向けの番組でこんな怖い歌が流れていいの・・・?」
「赤い目にぞっとするけど、ダンスのシーンがきれいで不思議な魅力がある!」
機械仕掛けの時計や無機質な人形の映像を不気味だと感じる人も少なくはないようです。
私が月のワルツの映像で、少し怖いなと感じたところは以下の通りです。
・暗くて不気味な雰囲気の森
・目が青い髭の生えたおじいさん(王子さま?)
・目の吊り上がったうさぎ
最後のダンスシーンのあと、女の子と王子さまは機械仕掛けの時計の一部となります。
2人はもともと機械仕掛けの時計の人形で、「不思議なことが起きる」という「蒼い夜」に動き出したのか、それとももともと人間だったのが人形になってしまったのか・・・。
不思議でどこか惹かれる部分がありますが、終わり方が少し怖いですね。
特に小さい子どもが見ると、怖いと感じてしまいそうです。
まとめ
今回の記事では、「みんなのうた」で放送された「月のワルツ」の怖いところについてまとめてみました。
子どもが見ると女の子や暗い森、機械仕掛けの時計が怖いと感じそうですね。
大人が見ても、女の子と王子さまが人形になったシーンや、最後の周りに誰もいなくなり時計だけがポツンと置いてあるシーンは少しぞくっとするのではないでしょうか。
ぜひ不思議な魅力の詰まった「月のワルツ」を一度聴いてみてください!