2024年9月2日に発売された週刊少年ジャンプ9月16号には、「呪術廻戦」の第268話が掲載されていました。
週刊少年ジャンプ公式YouTubeチャンネルで8月19日にいきなり連載終了予告が発表されましたが、私自身も驚きを隠せませんでした。
呪術廻戦の週刊少年ジャンプでの連載も残り3話となりましたね。
今回の記事では、週刊少年ジャンプ本誌「呪術廻戦」第268話についてまとめていきたいと思います。
ネタバレ注意!
決着
第268話のタイトル通り、長く続いた新宿決戦の決着がつきました。
宿儺の最期
瀕死状態の宿儺は、伏黒恵の心を折ろうと「諦めろ」「オマエはもう真っ当になど生きていけない」など数々の呪いの言葉で攻撃します。
しかしそんな宿儺に対し、「始めから真っ当に生きてたつもりなんてねぇよ」と返す伏黒恵。
宿儺の言葉は伏黒恵に通じませんでした。
伏黒恵の中からはじき出された宿儺に対し虎杖悠仁は、もう一度自分と共に生きていこうと提案します。
しかし、宿儺は「ナメるなよ、俺は‟呪い”だぞ・・・!」と虎杖悠仁の誘いを断り、チリとなって消滅します。
裏梅の最期
別の場所で戦っていた秤金次と白梅も、宿儺の敗北を感じ取っていました。
白梅は宿儺の敗北を認められないような口ぶりでした。
そして秤金次に「運が良かっただけだ」と言いますが、それに対し秤金次は、‟運が良かっただけ”という言葉は「俺にとっては最大級の褒め言葉だ」と笑顔で返します。
白梅は首を中心にだんだん凍っていき、最終的に砕けて消えてしまいます。
新宿決戦後日
場面は伏黒恵が新宿決戦後に目覚めたところに移ります。
部屋の外では虎杖悠仁と釘崎野薔薇が‟釘崎生存ドッキリ”の準備中で、虎杖悠仁が釘崎野薔薇を大きな箱の中に入れている最中でした。
釘崎野薔薇が生きていることに全く動じない伏黒恵ですが、決戦中宿儺の中で釘崎野薔薇が生きていたことを知っていたと言います。
五条悟からの手紙
3人は、家入硝子が預かっていた五条悟からの2通の手紙を開封します。
1通は釘崎野薔薇宛、1通は伏黒恵宛で、虎杖悠仁には直接渡したため手紙はありませんでした。
釘崎野薔薇宛の手紙には、釘崎の母親が今どこで何をしているかの情報について書いてあったようです。
伏黒恵の笑顔
自分宛の手紙を読んだ伏黒恵は、めずらしく笑顔を見せました。
手紙の内容は、「残念ながら恵の父親はもういないよ~!!僕が殺したから!!めんご!!」というものでした。
内容が気になって見せてもらった虎杖悠仁と釘崎野薔薇は、その内容にドン引きし、「なんで笑ってんの?」と、伏黒恵が手紙を読んで笑顔を見せたことが理解できない様子でした。
伏黒恵は「いいんだよ」と言いながら、楽しそうに笑っていました。
乙骨憂太
その後、3人で揃って先輩たちのところへ向かいます。
伏黒恵は「ちゃんと詫びと礼を言わないと・・・」と言いますが、釘崎野薔薇は「そーいうんじゃないわよ」と否定し、虎杖悠仁が「乙骨先輩だよ」「助けないと」と続きます。
その時、「憂太テメェコノヤロー!!」という叫びが聞こえてきます。
伏黒恵は「え 助けるってそういう?」と呆れ半分で困惑しています。
乙骨憂太のことを「憂太」呼びをしており、「テメェ」というような言葉を使うということは、パンダか真希あたりの叫び声でしょうか・・・?
次回が気になる終わり方ですね。
まとめ
今回の記事では、週刊少年ジャンプ本誌「呪術廻戦」第268話についてまとめていきました。
ポイントは以下の通りです。
・白梅は宿儺が消滅したのち後を追うように消滅した!
・伏黒恵は五条悟からの手紙に笑顔を見せた!
もうすぐ完結してしまうのは名残惜しいですが、残りの話を楽しみに待ちましょう。