【僕のヒーローアカデミア】障子くんの衝撃的な過去!マスクの理由は?異形迫害の歴史について

アニメ・漫画

本日8月24日の夕方5時30分より、「僕のヒーローアカデミア」アニメ7期、第14話の「しょーじくんといっしょ。」が放送予定されます。

今回の記事では、「僕のヒーローアカデミア」のアニメ7期・第14話で取り上げられる、「異形の個性」と「障子くんの過去」についてまとめていきます。

漫画の内容を含みますので、まだ先の内容を知りたくない方はお気をつけください!

mimosa
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ネタバレに注意!

あらすじ

デクたちが天空の棺で死柄木弔との闘いを繰り広げている中、7期の第14話ではセントラル病院前の戦場が舞台です。

オール・フォー・ワン曰く決戦の鍵となるヴィラン・黒霧奪還のため、セントラル病院に向けて超常解放戦線幹部であるスピナーを代表に、異形の個性を持つ残党、そして彼らに賛同する一般市民が向かいます。

賛同しているのは異形の個性を持つため、社会から迫害を受けてきた人々。

その異形個性持ちの軍勢に立ち向かう、雄英高校1年A組の障子目蔵(ヒーロー名:テンタコル)。彼もいわゆる「異形」の個性を持ち、それゆえ幼いころに迫害を受けた経験があるのでした・・・。

異形の個性持ちへの迫害

ヒロアカの世界では、「六・六事件」や「ジェダの大粛清」という異形迫害の歴史が残っています。

「気味が悪かった」という理由だけで異形の個性持ちの虐殺に加担した男性もいました。

その後年月が経ち、都会ではだんだんと異形に対する偏見や差別はなくなっていったようです。

異形迫害の歴史に目を向け、差別をすることのないよう教育が施されてきました。

しかし、都会から1歩足を踏み出せば、そこには異形の個性持ちに対する根強い迫害や差別がまだ残っているのでした。

異形の個性を持つキャラは?

ヒロアカ作品の中で、異形の個性を持つキャラクターを紹介していきます。

障子目蔵(ヒーロー名:テンタコル)

雄英高校1年A組で、アニメ7期・第14話の注目キャラクターです。
両腕のほかに左右2本ずつの触手をもっており、同じクラスの峰田実からは、タコのようだと言われたことがあります。
触手の先に口や耳などの体の一部をコピーできる、「複製腕」の個性を持っています。

口田甲司(ヒーロー名:アニマ)

雄英高校1年A組で、岩石のような頭の形が特徴的なキャラクターです。
個性は「生き物ボイス」で、動物や虫と意思疎通をして命令を下すことができます。

常闇踏陰(ヒーロー名:ツクヨミ)

雄英高校1年A組で、のような風貌をしています。
個性は、「ダークシャドウ」という伸縮自在で実体化する影のようなモンスターを宿していることです。

スピナー

ヒーローと敵対するヴィランで、超常解放戦線幹部です。
トカゲのような風貌をしており、もとの個性は「ヤモリ」ですが、決戦前にオール・フォー・ワンから「剛躯」と「スケイルメイル」の個性を与えられています。

根津校長

雄英高校の校長先生で、ネズミの見た目をしています。
個性は「ハイスペック」で、「人間以上の頭脳」という個性が発現した動物です。

障子くんの衝撃的な過去

同じように異形の個性を持つ雄英高校1年A組の口田くんや常闇くんは都会生まれですが、障子くんの生まれ育った村は異形個性持ちへの迫害の名残がある地域でした。

人に触れようものなら、村総出で「血祓い」が行われるほどだったようです・・・。

障子くんの顔や体には、その時に受けたであろう傷跡が高校生になった今でも残っています。

障子くんのマスクと助けた少女の関係

障子くんは常にマスクをしており、それを絶対に取ることはありません。

その理由は、過去に女の子から「顔がこわい」と言われたことがあるからだそうです。

障子くんは幼少期に、川で溺れている少女を助けたことがあります。

その後少女から、「私があの時溺れなかったらそんな恐い顔にならなかったかもしれないのに」と言われました。

もしかするとその時の言葉から、マスクをつけようと思ったのかもしれません。

mimosa
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辛すぎる過去・・・。

しかし、障子くんは少女を助けた時のことを「この姿で良かった思い出」と表現しています。

これから先、もっとたくさんの良い思い出を増やしていってほしいですね。

まとめ

今回の記事では、「僕のヒーローアカデミア」の異形迫害の歴史と障子くんの過去についてまとめてみました。

難しいことだと思いますが、現実世界でもヒロアカの世界でも、すべての地域で迫害や差別がなくなることを切に願います。

 

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