【地震対策】南海トラフ地震がいつ起きても大丈夫なように!避難時の非常食完全版!

暮らし・生活

8月8日午後4時42分頃、日向灘を震源とする地震が起こり、宮崎県日南市では震度6弱の揺れを観測しました。

8月19日には茨城県北部などで、最大震度5弱の地震が立て続けに起こりました。

いつどこで発生するのかわからない地震ですが、地震が発生した際の準備は済んでいますか?

mimosa
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備えあれば憂いなし!

こちらの記事では、地震に備えた食料の準備についてまとめていきます。

非常食を選ぶ時のポイント

7日分の食料を準備する

地震が起こった後、ガスや水道の復旧にどれくらい時間がかかるのかは予想ができません。
地域によっては、なかなか救助が来ない場合も考えられます。
数日の蓄えでは底をついてしまう可能性があるので、7日間程の食料を準備できるといいかもしれません。

温める必要がなく、すぐに食べられるものを選ぶ

電気やガスが途絶えてしまうと、電子レンジやガスコンロなどは使えなくなってしまいます。
そのため、温める必要がなく、常温でもすぐに食べられるものを選びましょう!

栄養バランスを考慮する

非常食で栄養バランスを気にするのは難しいことかもしれませんが、できる限り整った食事を摂るように心がけましょう。

 

避難生活が長期に及ぶと体調を崩しかねません。

小分けになっているものを選ぶ

大袋のものは、一度開けてしまった後の保存が難しいものが多いです。

小分けになっている食品を選び、衛生面に気を付けましょう。

おすすめの非常食

まずは、おすすめの非常食についてまとめていきます。

食事編

・レトルトご飯
・缶詰
・レトルト雑炊
・パン缶
・野菜スープ
・レトルトカレー
捨てやすいので、レトルトパウチタイプのものが特におすすめです!
日常生活で食べている主食が備えにあれば、精神的にも安定するのではないのでしょうか。

おやつ編

・ビスケット、クラッカー
・せんべい
・飴

ビスケットやクラッカー、せんべいは満足感が得られ、長持ちするのでおすすめです。

ジップロックも一緒に準備しておいて、食べきれなかった場合は密封してしまっておきましょう。

湿気対策になります!

飴は気分転換や糖分接種に役立ちます。

大袋に小分けでたくさん入っているのもポイントが高いですね!

おすすめの飲料

次に、おすすめの飲料についてまとめていきます。

・飲料水
・経口補水液
・野菜100%ジュース
水はもちろん大切ですが、経口補水液を準備することをおすすめします。
発熱時や、夏の暑い時期だと熱中症になってしまった場合に、経口補水液があると心強さが段違いです!
足りない栄養や満足感を補える野菜100%のジュースもおすすめです!

注意点

賞味期限・消費期限

事前に準備していた非常食の期限が切れていた!となれば、元も子もありません・・・。

こまめに非常食の賞味期限・消費期限を確認しておきましょう。

1ヵ月に1度は期限を見直すことが理想的です。

保存場所

常温保存可能な食べ物であっても、高温多湿の場所や直射日光のあたる場所は避けましょう。

mimosa
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虫にも気を付けよう!

非常時にすぐ逃げることのできるよう、玄関や廊下周辺に置いておくのがいいかもしれません。

重さ

7日分の食料を準備するとなると、相当な量になります。

一つの食料が重すぎると移動が大変になりますし、身軽に動かなければ命にかかわってくる場面もあるかもしれません。

なので、できるだけ重い食料ばかりにならないように準備するといいかもしれませんね。

 

まとめ

こちらの記事では、避難時の非常食についてまとめてみました。

ポイントは以下の通りです。

7日分の非常食を準備してみよう!
常温ですぐ食べられるものを選ぼう!
賞味期限・消費期限は1ヵ月に1回チェックしよう!
保存場所や重さに気を付けよう!
いつ自分の周りで災害が起きるかわかりません。
いざという時のために、自分が今できる行動を考えてみましょう!
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