最近、アサイーボウルの人気が再燃していますね。
ひんやりして食べやすいアサイーボウルは、この夏大人気でどこのお店も行列ができるほどでした。
10年くらい前にも1度流行りました!
今回の記事では、大人気のアサイーボウルについてまとめていきたいと思います。
アサイーボウルについて
アサイーとは、ブラジルのアマゾン川流域を原産とするヤシ科の植物で、現在「スーパーフード」として世界中から注目されています。
甘さ控えめで見た目も味もブルーベリーに似ており、酸味の感じられる味です。
栄養素と効果効能
アサイーにはたくさんの栄養素が含まれています。
・カリウム:むくみ対策、血圧を下げる、
・ビタミンE:疲労回復、免疫を高める、血管を健康に保つ
・鉄分:美肌効果、記憶力向上、貧血改善、うつ病予防
・カルシウム:骨や歯を丈夫にする、イライラ防止
・食物繊維:便秘対策、生活習慣病の予防
カロリー
アサイーのカロリーは、100gあたり約70kcalで低カロリーで、糖質は約6gです。
アサイーボウルの場合はトッピングによって変わってきます。
はちみつ、グラノーラ、そしてバナナやいちごなどのフルーツが乗ったハワイの定番のアサイーボウルは、だいたい100gあたり106kcalくらいだそうです。
アサイーボウル400g食べるとしたら約424kcal!
ダイエット向き?太る?
栄養素が豊富でスーパーフードと呼ばれるほどのアサイーボウルですが、実際ダイエットに向いているのでしょうか?
アサイー自体は糖質量が少なく低カロリーで、栄養を豊富に含むので、ダイエットにおすすめの食材と言えます。
ただしアサイーボウルとして食べるときは、組み合わせやトッピングに注意が必要です!
アサイーボウルのトッピングに多い、はちみつ・グラノーラ・バナナ・いちごなどの食材は糖質が高く高カロリーです。
そのため、トッピング次第では高カロリーになってしまいますね。
ダイエット中の人は、トッピングのフルーツやグラノーラを工夫してアサイーボウルを食べるようにしましょう!
トッピングをプレーンヨーグルトや糖質オフのグラノーラにしたり♪
アサイーボウルを食べるときの3つのポイント
続いてアサイーボウルを食べるときのポイントをまとめていきたいと思います。
①食べるタイミングに気をつけよう!
アサイーボウルは、食事に置き換えて食べることでダイエット効果が期待できます。
そのため、アサイーボウルは朝ご飯かお昼ご飯として食べるようにしましょう。
おやつとして食べるのはカロリーオーバーかも・・・。
夜は活動量が少なく、余分なカロリーや糖質が消費されにくくなるので、夕ご飯にアサイーボウルを置き換えて食べるのはやめておいたほうがいいかもしれませんね。
②トッピングを工夫しよう!
先ほども触れましたが、アサイーボウルはトッピング次第で高カロリーになってしまいます。
・プレーンヨーグルト
・糖質オフグラノーラ
・ミックスベリー
・無添加のナッツ類
血糖値の急上昇を抑える食材や、低カロリー・低糖質の食材を組み合わせてトッピングしてみるのがいいかもしれませんね。
③食べすぎに注意
アサイーには不溶性食物繊維が多く含まれています。
不溶性食物繊維は適量であれば便秘解消に役立ちますが、摂り過ぎるとかえって便秘を悪化させたり、お腹の張りを引き起こしたりすることがあります。
また、アサイーボウルは冷たい食べ物なので、食べすぎると体の冷えに繋がります。
栄養価が高いからといって食べすぎないように!
まとめ
今回の記事では、大人気のアサイーボウルについてまとめてみました。
トッピングや食べる時間帯に気をつけながら、アサイーボウルを楽しみましょう!