【NewJeans】緊急生配信！「望むのはミン・ヒジン氏が‟代表”であるADOR」

「New Jeans」は、韓国の大人気ガールズグループです。

9月11日の午後7時ごろ、彼女たちが新たに開設したYouTubeチャンネル「nwjns」で緊急生配信が行われました。

内容は、解任された所属事務所ADOR前代表、ミン・ヒジン氏の復帰を求めるものでした。

今回は、nwjnsでの生配信についてまとめていきたいと思います。

事の発端

NewJeans所属事務所であるADORは大手芸能事務所「HYBE」の傘下で、2021年11月に設立されました。

ミン・ヒジン氏はADORの初代代表に就任し、2022年7月22日にNewJeansをデビューさせました。

そして2024年4月25日、ADORの親会社であるHYBEは業務上背任などの疑いでミン・ヒジン氏を告発し、8月25日にはADORの新代表にキム・ジュヨン氏を選任しました。

これに対しミン・ヒジン氏は「HYBEからの一方的な解任だ」と主張しましたが、HYBE側は「正当な手続きを踏んだ代表の交代だ」と反論しました。

9月11日の緊急生配信でのNewJeansのメンバーの発言をまとめてみました。

・私たちが望むのは、ミン・ヒジン氏が代表である、経営とプロデュースが統一された本来のADOR
・このような要請をするのは、HYBEと争うことなくうまくやっていく方法
（ミンジ）

・本当に私たちのためを想うのならば、アーティストを最優先に考えるという話だけするのではなく、私たちが心から頼り、楽しみ、好きな音楽で活動できるようにしてほしい
・人間的な側面で、ミン・ヒジン代表をこれ以上苦しめないでほしい
（ダニエル）

・私は自分を精神的に成長させてくれて、いい影響を与えてくれる人たちと仕事がしたいのに、繰り返し私たちの邪魔をしようとする人々がいるのか理解できない
（ヘリン）

・ADOR代表（キム・ジュヨン新代表）が来て初めてとった行動には、私たちに対する配慮が全く感じられなかった
（ヘイン）

配信の最後のメンバーの言葉をまとめていきます。

私たちの意見が伝わったのであれば、パン・シヒョク議長とHYBEは25日までに本来のADORに戻すという賢明な判断を下していただきたい。
私たちの話を聞いてくださり感謝する。

NewJeansのメンバーたちは、ミン・ヒジン氏をADORの代表に戻すことを要求していました。

そしてNewJeansが緊急生配信を行ったYouTubeチャンネル「nwjns」は、配信終了後に閉鎖されたそうです。

今回はNewJeansの緊急生配信についてまとめてみました。

配信を行うまでにたくさんの葛藤があったことと思います。

メンバーたちの声に対し、HYBEはどのように応えるのでしょうか・・・。